おはようございます!!
福岡市中央区六本松にある『MORE鍼灸整骨院 六本松院』です!
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夏が近づくにつれて、気温や湿度も上がってきています。
毎年この時期は寒暖差や暑さに慣れておらず、体調を崩される患者様が多くいらっしゃいます。
そのため今回は夏に気を付ける事や起こりやすい事について説明いたします!
①水分補給をしっかり行う。
夏は気温が高く汗をかきやすい分、体内から出ていく水分が多くなります。
体内の水分量が減少することにより、脱水症状や体内のバランスの乱れが生じてます。
症状として倦怠感やめまい、頭痛などの症状が現れることがあります。
また、血液濃度が高まり、血液の流れが滞りやすくなります。
血液の循環が悪くなると、体組成に必要な酸素や栄養が適切に供給されず、余分な水分が滞留しやすくなります。
そのため、下肢や足首周辺にむくみが生じやすくなったり、夜足をつりやすくなったりなどの症状も出やすくなってしまいます。
その為にもこまめな水分補給を心がけましょう!!
②熱中症対策を行う。
夏は体型を気にして運動をされる患者様も多く見受けられます。
夏のウォーキングはダイエットにも効果的ですが、『汗をかく=痩せる』ではありません。
汗をかくことにより水分が出ており運動前後で痩せたように感じますが、しっかりと脂肪を燃焼させることが必要です。
脂肪を燃焼させ、痩せることにより体型が変わるため無理のない範囲での運動が必要になります。
ただし、夏場は気温が高く熱中症になりやすい為、朝や夕方以降など出来るだけ涼しい時間に運動を行なったり、
日影や建物の中などの避暑地帯で運動を行ったりなど熱中症対策をしっかり行いましょう。
③しっかりバランスの良い食事を摂る。
夏は冷房がきいた場所で過ごすことや、冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂取する機会が多くなります。
また、夏は食欲が出づらくなることから、あっさりとした麺類などを選んでしまいがちです。
しかし、麺類には炭水化物と糖質が多く含まれているため、摂取する栄養素に偏りが出てしまいます。
夏に不足しがちな栄養素としてビタミンB₁やビタミンCがあります。
ビタミンB₁は糖質をエネルギーに変え疲労物質を分解する仕事を行い、疲労回復に欠かせない栄養素です。
しかしビタミンB₁は体内に蓄えることができず、汗と共に排出されやすいため、発汗量の多い時期はどうしても不足しがちになります。
またビタミンCはストレスを軽減するホルモンを合成する働きがあります。
暑さや疲労を感じるとストレスを軽減するためのホルモンが多く分泌されますが、
この時にビタミンCが大量に消費されてしまうため、不足しがちになってしまいます。
しっかりと夏を乗り越えるために、バランスの良い食事を心がけましょう。
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