こんにちは!!
福岡市中央区六本松にある『MORE鍼灸整骨院 六本松院』です!
当院については「こちら」もご覧ください。
本日は「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」の違いについてお伝えします。
・静的ストレッチ
筋肉を伸ばした状態で保持する静的ストレッチでは柔軟性の向上や可動域の拡大が期待でき、
筋肉の緊張を和らげる効果があるため運動後のクールダウンに適しています。
また、副交感神経を刺激しリラックス効果を得られるため、入浴後や就寝前に行うのもおすすめです。
反動はつけずに前屈や側屈、開脚を20~30秒かけてゆっくり行いましょう。
・動的ストレッチ
動的ストレッチとは身体を動かしながら筋肉を伸ばすストレッチのことで、身体を温める効果があり、パフォーマンスの向上やけが防止のための準備体操として行うのに適しています。
血流が良くなることで身体のこりを解消する効果が期待できるので、運動不足が気になる方は動的ストレッチを取り入れてみてください。
ただし、身体の硬い人がいきなり反動をつけたストレッチを行うと筋肉を痛めてしまう可能性があるので注意が必要です。
最初は無理のない範囲でゆっくり行いましょう。
「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」では得られる効果や適したタイミングが異なります。
それぞれの特徴を理解して、より効果的にストレッチを取り入れましょう!