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福岡市中央区六本松にある『MORE鍼灸整骨院 六本松院』です!
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腰痛や姿勢不良など、様々な不調の原因となる骨盤の歪み。
『骨盤矯正ダイエット』や『産後の骨盤ケア』といったフレーズも度々注目を集めていますが、
そもそも骨盤が歪むとはどういった状態を指すのでしょうか⁇
骨盤の歪みとは、骨盤を構成している骨が硬くなった筋肉に引っ張られ、
前後左右に傾いた状態を指します。
骨盤の歪みは大きく4つのタイプに分かれています。
*前後の傾き
骨盤は本来であれば少し前傾しているのが正常な状態です。
しかしお尻や腿の筋肉が硬くなると、前傾が強くなりすぎたり、反対に後方に傾いてしまいます。
前傾が強くなると反り腰になりやすく、後傾すると背中が丸くなることで猫背姿勢を招きます。
いずれの場合も姿勢が乱れるため、慢性的な肩こりや腰痛になりやすくなります。
*左右の傾き
骨盤が左右に傾くと骨盤の高さに左右差が生じるため、見かけ上の足の長さにも差が生じます。
このタイプは左右のどちらか一方に体重がかかってしまうため、
坐骨神経痛や肉離れの原因となる場合もあり注意が必要です。
片方の脚に体重をかけて立つ、足を組む、片肘をつく、といった癖が骨盤が左右に傾く原因になります。
*左右の捻じれ
膝を揃えて座った時に、左右どちらかの膝が前に出ている場合は、骨盤が捻じれている可能性があります。
デスクワーク中の姿勢不良、立ち仕事や力仕事による身体への負担が主な原因です。
左右の捻じれは筋肉のバランスに偏りが出やすいため、スタイルが悪く見える他
腰痛になりやすい傾向があります。
*開き
ウエストは細いのに腰周りが太く見える、О脚で両膝の間が開いているという場合は
骨盤が開いてしまっている可能性が高いと言えます。
骨盤が開くと骨盤内の臓器が下がってしまうため内臓の働きにも悪影響を与えます。
特に女性の場合は出産時に骨盤が開いてしまうため、産後の骨盤ケアは非常に重要です。
このように、骨盤の開きと一言で言っても様々なタイプに分かれており、
それぞれに原因も異なります。
自分の骨盤がどのように歪んでいるのかを自分で見極めるのは難しいものです。
MORE鍼灸整骨院では初診時に丁寧なカウンセリングと検査を行い、
お身体の状態をしっかりお伝えしたうえで必要な治療の提案をさせていただいております。
まずはご自分のお身体の状態について検査を行ってみませんか?
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