こんにちは!!
福岡市中央区六本松にある『MORE鍼灸整骨院 六本松院』です!
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4月に入っていよいよ春本番ですね。
暖かくなると活動的な気分になりますが、急に体を動かすのは危険かもしれません。
実は春先はぎっくり腰が急増する時期でもあるんです。
ぎっくり腰は正式名称を「急性腰痛症」といい、「重いものを持ち上げた際に腰に激痛が走り動けなくなる」など
急激に発症する腰痛を指します。
何の前ぶれもなく突然激しい痛みが起きるため、ヨーロッパでは「魔女の一撃」とも言われています。
それでは、なぜ春先にぎっくり腰が急増するのでしょうか?
春先は日中は暖かいものの夜間は冷え込むことも多く、身体は冬の間に柔軟性や活動性が低下した状態のままです。
このままの状態で急に動こうとしても身体がついてこれず、ぎっくり腰など急性の症状を起こしやすくなるのです。
そのため、「日ごろからストレッチを行う」「お風呂で身体を温める」などの対策を行い、
柔軟性を取り戻すことがぎっくり腰の予防に繋がります。
*もしぎっくり腰になってしまったら
激しい痛みがあるうちは無理に動くと症状が悪化する恐れがあるため、
腰を丸めた姿勢で横になり、2~3日は安静に過してください。
また、痛めた直後は炎症を起こしているため、冷湿布やアイスノンで患部を冷やしましょう。
2~3日経過して痛みが落ち着いてきたら、お風呂などで温めると血行が良くなり回復も早まります。
ぎっくり腰はきちんとケアを行わないと症状が長引き、慢性的な痛みに繋がります。
また、再発を防ぐためにも早期に適切なケアを行うことが大切です。
ぎっくり腰の治療はMORE鍼灸整骨院にお任せください☘