こんにちは!!
福岡市中央区六本松にある『MORE鍼灸整骨院 六本松院』です!
当院については「こちら」もご覧ください。
О脚は「内反膝」とも呼ばれ、両膝が外側に湾曲してしまい
左右のくるぶしをくっつけて立ったときに、膝の間に隙間ができてしまう状態をいいます。
日本人は床に座る生活習慣に加え、欧米人に比べ筋肉量も少なく骨格の歪みも生じやすいため
О脚になりやすいと言われています。
*О脚のデメリット
・腰痛になりやすい
・変形性膝関節症のリスクが高くなる
・下半身の負担が増え、疲れやすくなる
・脚の外側の筋肉が発達しやすく、脚が太く見える
・血液やリンパの流れが悪くなり、むくみやすくなる
О脚は見た目の印象が悪くなるだけではなく健康面にも様々な影響があり、
特に変形性膝関節症の大きな原因の一つとされています。
О脚の人は膝関節の内側に体重がかかりやすく、膝の内側の軟骨が擦り減ることで炎症を起こし
変形性膝関節症を引き起こすのです。
О脚は自然に改善することはないため、放置していると徐々に軟骨が擦り減り、症状が進行し続けてしまいます。
そのため、О脚を放置することは健康面でも大きなリスクがあると言えます。
*О脚の原因
骨盤が傾くと重心のバランスを取るために膝が曲がってしまい、ガニ股のような姿勢になるためО脚になりやすくなります。
また、背中が丸くなる猫背姿勢も身体の各関節に影響を及ぼし、О脚の原因になります。
総じて姿勢が悪い人はО脚になりやすい傾向にあるため、
身体の歪みを整え正しい姿勢を維持することはО脚を防ぐ上でもとても重要です。
当院では、膝や股関節だけではなく全身の歪みを整えることで根本的な原因からО脚を改善していきます。
О脚でお悩みの方はお気軽にMORE鍼灸整骨院にご相談ください☘