こんにちは!!
福岡市中央区六本松にある『MORE鍼灸整骨院 六本松院』です!
皆さんは吊革につかまる時など、腕を挙げた際に痺れや痛みを感じることはありませんか?
もし思い当たる症状がある場合は胸郭出口症候群になっているかもしれません。
首には神経や血管、筋肉などが密集しており、
腕に関わりのある神経や血管は胸郭出口と呼ばれる部分を通って首から腕に伸びています。
この胸郭出口にはいくつかの狭くなっている部分が存在しており、
その部分で神経や動脈が圧迫されて起きるのが胸郭出口症候群です。

胸郭出口症候群を発症すると肩・腕・手の痺れや痛み、手の動かしにくさを感じる他、
ビリビリ感や刺すような痛みなどの神経症状が現れる場合もあります。
姿勢の悪さや睡眠不足・ストレスなどが重なると発症しやすくなると言われており、
発症を予防するためには良好な姿勢を保ち、規則正しい生活を送ることが重要です。
また、なで肩の女性や重い物を持つ習慣も発症に関連します。
胸郭出口症候群は神経や血管の圧迫が原因で起こるため、
関連している筋肉や骨格を矯正することで症状を改善することができます。
疑わしい症状のある方や、薬による治療で改善が見られなかった方は
お気軽にMORE鍼灸整骨院にご相談ください。

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